鰻を知り尽くした店主が仕入れて

美味しい鰻料理なら、居酒屋「うなぎ小鐵」にお任せください。巣鴨店と大宮店の2店舗を展開する当店では、その日仕入れる良質な鰻を贅沢に使用したうな串や蒲焼きなどの鰻料理を種類豊富にご用意。漁、養殖、卸販売、調理の修業を重ね、鰻の全てを知り尽くした店主が、本当に美味しいと感じていただけるような逸品を皆様へお届けいたします。串打ち、裂き、焼き。どの工程も一切手は抜きません。熟練の職人が精魂込めて焼き上げる鰻をぜひご堪能ください。

熟練の技

串打ち三年

「串打ち三年、裂き八年、焼き一生。」この言葉をご存知でしょうか?鰻屋の真髄は職人の腕にあると言われています。当店では、鰻を知り尽くした熟練の職人が一本一本丁寧に串打ち。焼き上がりを見越し、串に打つ素材の量を多めにするのがポイントです。反り返らず、綺麗に均一に焼き上がるよう繊細な手付きで串に通していきます。

裂き八年

ぬめりのある鰻を捌くのは至難の技。包丁の研ぎ方や、刃を入れる際の角度が大切です。身をいかに潰さずに裂くかが、まさに職人の腕の見せどころ。裂きの仕上がりは、その後の焼きにまで影響してくるほど重要なのです。

焼きv一生

細心の注意を払いながら火入れの加減を見極めるのは簡単なことではありません。また、その焼き方が正しいのかはお客様が美味しいと感じていただけるかで決まると考えています。そのため大切にしているのは、心を込めること。味付け、色付け、香り付け、全ての工程を通して一本一本丁寧に焼き上げます。

昔ながらの炭焼きと蒸しで

昔ながらの炭焼きと蒸しで

“焼き”と“蒸し”を交互に行うのは関東では定番の焼き方。まずは表面に焼き目を付けてから、ふんわりとやわらかく蒸し上げます。そして再度タレを付けて焼くことで旨みを閉じ込め、炭の香りが鼻孔をくすぐる逸品に仕上げます。

お料理に合わせて使い分ける

蒲焼きのタレ

蒲焼きには甘辛いタレがよく合います。当店では、創業以来ずっと継ぎ足してきたものを使用。コク深い旨みが強く感じられるのが特徴です。

串焼きのタレ

串焼きには辛めのタレがぴったり。きもやひれなどの希少部位に合わせてブレンドしています。苦みを旨みへと変化させる、味わい深さがあります。

〆のうな重がたまらない

飲んだ後の〆にはぜひ自慢のうな重をどうぞ。甘辛く香ばしい味わいと、脂ののった肉厚な鰻がたまりません。常連の方からも人気の高い一品で、お食事の締めとして好評をいただいています。ボリュームがありますので、シェアして召し上がるのもおすすめです。

逸品のご紹介